今日の授業を聞いて

　今回は今日のSOLのテーマについて話したいと思います。
今回は８月１５日、つまり終戦記念日でございます。

今から６２年前の今日、数年間にわたる日中戦争、太平洋戦争、つまり第二次世界大戦が終焉を告げました。
　その間には非常に残酷なことも起きました。南京大虐殺（起きた起きてないは保留して）、長崎及び広島への原爆の投下・・・。未だにその影響を受けて苦しむ方もいらっしゃいます。

　特に広島・長崎への原爆投下。広島・長崎の原爆資料館へ行ったことがありますが、非常に悲惨極まりないものでした。特に広島の原爆資料館にあった熱線を受けて皮膚が焼け爛れて（やけただれて）亡霊のように歩くさまを再現したマネキン人形を見たときは絶句しました。これほど酷いものとは・・・。
　そんな中で久間元防衛大臣の「原爆投下は仕方がない」発言。呆れます。日本はアメリカの手下だとよく言われますが、この発言は日本が本当にアメリカの手下になってしまったことを証明してしまったような気がします。多分GHQによって戦争の記憶を書き換えられたのかもしれないです。
　んで、「原爆投下は仕方がない発言」を普通に言っているのはアメリカです。アメリカでは原爆資料館はありますが、どうやらアメリカが正義であるように書いてあるそうですし、聞くところによると明らかな大嘘を訂正もせずに書いているとか。さらに、SOLの掲示板に合ったのですが、アメリカの学生に原爆投下が正しかったのかと聞くとほとんどがそう答えたそうです。・・・正直な気持ち、広島・長崎の原爆資料館へ見に行けといいたくなります。ここを見ていれば絶対に原爆を正当化するような発言ができないと思います。
　原爆のことでさらに言うと「日本の核武装論」を唱える方がいらっしゃいます。僕の見解としては賛成できません。第一日本の核武装論は被爆されたお方がいらっしゃる以上、絶対にすべきではないですし、世界で唯一の被爆国（といっても核爆弾だけです）として、そういったことはよろしくないです。あと、論議すべきというのでも、核が核の抑止力にはなるとは言いがたいですし、第一そういうのに金を使うぐらいなら公共サービスをもっとしてほしいです。ただ、それ（核）以外の方法でも襲撃を抑止できないものなのか。そこは論議すべきです。あとは・・・。マスコミが「核議論をすべき」と発言をする政治家に対して集中砲火する傾向だけは避けてもらいたい。はっきり言って視聴者は飽きてます。

・・・。結構長いので晩の記事へ続く。
次の記事は晩に作成します。では。文書くの疲れたわ～